2018年04月21日
4月21日の記事
2号です。
今回はちょうどオーバーホールのご依頼が有ったので、
メカボック内部のチェックするべき箇所を画像を交えながらお伝えしたいと思います。
まずはギヤの洗浄!
汚れた金属粉混じりのグリスは完全に落としましょう。
ピストンとピストンヘッドの洗浄とグリスアップ!
写真撮り忘れましたが、ピストンヘッドのOリングを外して古いグリスを拭き取り、新しくシリコングリスを注入(塗布?)します。
脱脂してもギヤ歯面でついた傷は消えないのです。
シリンダー内部の古いグリスも拭い取り完全に脱脂します。
シリンダー内部のグリスアップ、2号は指で軟膏を塗るようにぬりぬりします。
シリンダーヘッドの汚れもキレイキレイ!
ほーら、こんな綺麗に(>ω<)
高粘度特殊グリスを満遍なく塗っておきます。
これ、ノズルのエアー漏れ対策です。Oリング付きの物に替えると更に良いんですが^^;
メカボックスもグリスや汚れをクリーナーで一度キレイにして、
新たにシリコングリスをレール部分に塗り伸ばします。
ギヤの歯面にもグリスアップ(^^)
2号は刷毛を使います。
え?何故って?
ギヤが廻った後、余分なグリスが飛び散るのを防ぐためですね。
シリンダー内部やピストンレールに付いちゃったら大変ですから。
見落としがちなのがスイッチ!!
火花によるカスで真っ赤っ赤になっちゃってます。
ここも綺麗にして、必要なら端子を交換しちゃいましょう。
最後に、一番重要かもしれないパーツ【チャンバーパッキン】!!!
これも見落としがちなので、分解した際は必ずチェックしましょう。
画像のような状態は、交換必須!!です!
このまま放置するとバレルの切込みと、ホップの突起部分にBB弾が詰まってしまい、ピストンがクラッシュします。
機種にかかわらず、注意するべきところは変わらないので、
まだ分解したことが無い方もどんどんチャレンジしてみて下さい。
最悪の場合は、バラバラ状態でも組み立て修理お受けします。
ではでは~(^^)v
By2号
今回はちょうどオーバーホールのご依頼が有ったので、
メカボック内部のチェックするべき箇所を画像を交えながらお伝えしたいと思います。
まずはギヤの洗浄!
汚れた金属粉混じりのグリスは完全に落としましょう。
ピストンとピストンヘッドの洗浄とグリスアップ!
写真撮り忘れましたが、ピストンヘッドのOリングを外して古いグリスを拭き取り、新しくシリコングリスを注入(塗布?)します。
脱脂してもギヤ歯面でついた傷は消えないのです。
シリンダー内部の古いグリスも拭い取り完全に脱脂します。
シリンダー内部のグリスアップ、2号は指で軟膏を塗るようにぬりぬりします。
シリンダーヘッドの汚れもキレイキレイ!
ほーら、こんな綺麗に(>ω<)
高粘度特殊グリスを満遍なく塗っておきます。
これ、ノズルのエアー漏れ対策です。Oリング付きの物に替えると更に良いんですが^^;
メカボックスもグリスや汚れをクリーナーで一度キレイにして、
新たにシリコングリスをレール部分に塗り伸ばします。
ギヤの歯面にもグリスアップ(^^)
2号は刷毛を使います。
え?何故って?
ギヤが廻った後、余分なグリスが飛び散るのを防ぐためですね。
シリンダー内部やピストンレールに付いちゃったら大変ですから。
見落としがちなのがスイッチ!!
火花によるカスで真っ赤っ赤になっちゃってます。
ここも綺麗にして、必要なら端子を交換しちゃいましょう。
最後に、一番重要かもしれないパーツ【チャンバーパッキン】!!!
これも見落としがちなので、分解した際は必ずチェックしましょう。
画像のような状態は、交換必須!!です!
このまま放置するとバレルの切込みと、ホップの突起部分にBB弾が詰まってしまい、ピストンがクラッシュします。
機種にかかわらず、注意するべきところは変わらないので、
まだ分解したことが無い方もどんどんチャレンジしてみて下さい。
最悪の場合は、バラバラ状態でも組み立て修理お受けします。
ではでは~(^^)v
By2号
Posted by トイホビーショップ ミミー at 14:18│Comments(0)